08原水禁世界大会 報告会

原水禁世界大会 報告会  (8月21日(木)

 今年の原水爆禁止世界大会には、かばら地域から看護師の梅原美穂さん、友の会員の滝沢清子さん、酒井末子さんの三人が参加しました。
暑い暑い広島の行動お疲れさんでした。
 3階のディ・サービスセンターにて報告会を開きましたが今年は異常気象で開会前に突然の雷雨が襲い参加予定者の足が止められてしまいました。

参加者の滝沢清子さん、酒井末子さん、最後に看護師の梅原美穂さんから報告をしていただきました。









参加者の滝沢清子さんの報告の一部です。
夏の日にやけどを通りすぎ、炭のように焼けた身体に油をぬってもらっていました。
どんなに痛かっただろうに、苦しかっただろにと思います。
乳飲み子を抱いて、もう亡くなっているのに子をはなさない母、自分もやけどがひどく痛いだろうに悲しすぎます。
そんな写真も残っていた資料館でした。

滝沢清子さんの報告の全文はこちら


参加者の報告の後、戦争体験者からのお話を伺いました。
沖縄の伊江島で日本陸軍から沖縄の方言で喋ったらスパイ容疑で捕まって拷問にかけられたことがあったこと、 戦後は米軍によって住民が立ち退きを迫られて、返事が遅れた家が強制的にブルトーザーによって つぶされたり、火を点けられて燃やされた家が30数件もあったと紹介されました。









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