平 和 活 動


核兵器廃絶の地球規模の合唱の中
09原水禁世界大会が長崎で開催されました
09原水禁世界大会 報告

 64回目の暑い夏がやってきました。今年の原水爆禁止世界大会は核をめぐる情勢が大きく変わりました。
4月にオバマ米国大統領が「プラハ演説」で「核兵器のない世界」を国家の目標とすることを表明し、 核兵器廃絶への新たな展望がうまれてきました。
また、日本においても被爆者が国を相手に被爆者援護法の認定を求めて裁判を起こし全て裁判で国が敗訴しました。
政府と被爆者との間で「原爆症救済合意」が実現し話し合いでの解決の道ができました。

今年の世界大会に、かばら地域から2人が参加しました。
かばらデイサービスの小山さん、友の会員の中尾さんを院所と友の会が分担して合計7回の炊き出しをやり、 100点を超えるバザー出品が提供され玄関でバザーの販売を行い完売しました。
7月の「下町の健康」に原水禁世界大会への代表派遣の募金袋をはさみこみ、会員さんからたくさん届きました。
みなさんのご協力で無事に二人を送り出すことが出来ました。

 原水禁大会参加者の報告会が、8月25日(火)にディ・サービスセンターで行われました。
当日、小山さんが東京を出発するところから写真をたくさん撮っていただきスクリーンに映し出し、まるで自分まで 世界大会に参加したような臨場感あふれる報告がありました。
(2009年8月29日掲載)

2009年 原水禁世界大会(長崎)参加者報告会の詳しい報告を作成しました。
09原水禁世界大会報告の報告


原水爆禁止2009年世界大会国際会議宣言

原水爆禁止2009年世界大会長崎決議

原水爆禁止2009年世界大会長崎特別決議


08原水禁世界大会 報告

 63回目の暑い夏がやってきました。今年の原水爆禁止世界大会には、かばら地域から三人が参加しました。 看護師の梅原美穂さん、友の会員の滝沢清子さん、同じく酒井末子さんを炊き出しやバザーそれに会員さんからの 貴重なカンパなどによって無事に送り出すことが出来ました。
 原水禁大会参加者の報告会が、8月21日(木)にディ・サービスセンターで行われました。
当日、開会時間の前に急激な雷雨に見舞われ参加者の足が奪われて開会が危ぶまれました。 雷雨にも負けず39名の方が参加してくれました。
(2008年8月30日掲載)

08原水禁世界大会報告の報告

08広島からのよびかけ


原水禁世界大会 報告集会の案内 (2007年8月23日)

 戦後62年が過ぎましたが北朝鮮での核の開発が大きな問題になっています。
今、世界には原子兵器が4万発以上存在しています。
世界で唯一つの被爆である日本が核兵器の廃絶の先頭に立つことが求められています。
歴代の日本の総理大臣は、毎年、広島や長崎の平和大会に参加していますが抽象的なことしか発言せずいつまでも核の存続を許しています。
 今年の長崎での世界大会に私たちの「かばらグループ」から二人の方が参加しました。




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